楽して眠りながら学べる
睡眠学習の仕方

本サイトはプロモーションが含まれています

睡眠学習にはオーディオブックがベスト

HOME > Study method >
 眠りながら楽して学べる睡眠学習のコツ

効率的な学習機会の増やし方

効率的な勉強方法がないかと
学習機会を探されているあなたへ。

睡眠も学習機会に加えて時間を無駄に
しない効率化を図りませんか。

眠っている間に音声教材を流して睡眠中でも
脳を刺激する勉強法「睡眠学習」です。

起床時は目で、
睡眠中は耳で記憶強化できますから。

睡眠学習こそオーディオブックを
学習機会に活用すべきです。

寝ながら本を読んでいる画像

ただ眠っている時に音声を流すよりも
効果的な学習方法も今回紹介します。

勘違いしてほしくないのは、睡眠学習でも
【努力なし】ではありません。

効果的と思える睡眠学習の方法は、
日中勉強した内容と同じ、もしくは
同じような内容の音声を聞いて眠る事です。

眠りながら学べる睡眠学習の世界

眠りながら学べる睡眠学習は、
楽に学べる方法として推奨します。

学生だけでなく、一部のビジネスパーソンも
睡眠学習を実践しています。

冒頭で紹介した、オーディオブックを使って
効率よく睡眠学習する方法ですが・・・

「寝ているときに音声だけ流しても
新しい学習は難しい人もいる」

という事実を理解してください。

こればかりはあなたが
オーディオブック睡眠学習を
実践して検証していただくしかありません。

難しい人「も」いる、と説明しました。

理由として、各々の人間には
「優位モーダルチャンネル」
というものがあります。

自分が世界を理解する入口の
優位モーダルチャンネルとは

優位モーダルチャンネルとは、
外部情報を認知する意識の働きです。

自分の世界を認識しやすい
「五感のくせ」と思ってください。

トリックアートの画像

優位モーダルチャンネルは、
「視覚」
「聴覚」
「言語」

の優位があり、これは個人差があります。

視覚優位の人は、見ることで
物事を認識しやすいという意味合いです。

聴覚優位のような聞く能力が高い
(指向が強い)人は、
眠りながらの音声学習で
新しい知識を得ることはあり得る話です。

「私はどうなの!?」
と自分の優位を迷われているでしょう。

優位モーダルチャンネルに関係なく、
誰でも効率よく睡眠学習の恩恵に
与れる方法はちゃんとあります。

ここまで読んでくれたんですもの、
あなたにその方法、紹介します。

誰でも効率よく睡眠学習する方法

誰でも効率よく
睡眠学習の恩恵を得られる方法は、
「一度読んだ書籍の音声を聞く」ことです。

睡眠学習の画像

一度読んだ本の音声を聞く睡眠こそ、
睡眠中の学習機会として
機能することが期待されています。

エビデンス(証明)が気になるでしょうね。

『スイス国立科学財団(SNSF)の実験で、
被験者に起きている間に外国語の単語を
いくつか覚えさせた後に眠らせます。

睡眠中に同じ外国語を聞き流させると、
記憶学習に効果的であることを
実験から証明しました。

実験で用いた技術を使えば、
睡眠中に記憶が再活性化され、
脳に記憶を定着させるための助けになると、
ジャーナル誌「Cerebral Cortex」に
研究成果を発表しています。

外国語を学ぶには睡眠学習が効果的:
研究結果WIRED:https://wired.jp/2014/08/15/learn-languages-while-sleeping/ より』

一度目にしている知識は、
脳に記憶の回路ができている状態。

そこに睡眠中に音声で
記憶回路を強化するわけです。

目と耳を使った情報の統合が、
より強固な記憶形成につながる
可能性があるとされていますから。

本を音読しながら同時にICテープ等で録音、
眠りながら自分の音声を聞いて再度学び、
脳の記憶回路を強めるのが、
睡眠学習として効果ある方法です。

問題があるとすれば、
「音読しながら録音」の点です。

音読と黙読では、本を読むスピードが違い、
本を読む量が減る=本からの
学習機会が減ってしまいます。

朗読も慣れていないと喉を痛めかねません。

そこで「オーディオブックを使った学習法」
をお勧めいたします。

普通にできるだけ本を読んで勉強し、
眠るときは同じ本の朗読教材を使用します。

本を読んでいる画像

または知識の下地ができている
内容のオーディオブックの音声で
睡眠学習するのが
効率的ではないでしょうか。


▼今からすぐ睡眠学習で脳を鍛える▼

眠っているときにひらめき!?

睡眠学習と関連する話として、
睡眠中に「ひらめき」が生まれるかという
研究があったので報告しておきます。

ひらめきの画像

『ノースウエスタン大学の
心理学者サンダース氏
率いる研究チームの実験です。

話は長いのでかなり手短に書くと、
【まず問題(パズル)を解いてもらい、
解けない問題が数問出てくるまで待つ。
眠っている間に、起きていた時に
挑んでいて解くことのできなかった
問題を解くよう仕掛けた】
という内容です。

仕掛けのカラクリは「BGM」です。

問題をといているときにBGMを流し、
眠っている間に同じBGMを流したのです。

目覚めてから、
前日解けなかった問題に
再度挑戦してもらいました。

結果は、問題を解くよう仕掛けたら、
回答率が上がりました。
BGMなしと比べて55%upと驚異的でした。

実験結果を踏まえて研究チームは、
記憶の再構築と同じような仕組みが
起こったから解答できたという見解です。

参考:睡眠中にひらめき誘導
NATUREダイジェスト https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v17/n2/睡眠中にひらめき誘導/101951より』

脳にとって、「思い出す=ひらめく」
は近いということでしょう。

睡眠中に記憶が定着するとの指摘

眠っている間に学習したことを覚える
メカニズムは、スイス国立科学財団の
実験以前から指摘されています。

眠っている間に記憶が定着すると思わせる目的の画像

一夜漬けで眠らずテスト受けるよりも、
同じ一夜漬けでも一晩眠ったひとは
テストの点がよかったという話もあります。

このことから、学習した内容と同じ内容の
音声を睡眠中に流すことによって、
記憶の定着を強められる
可能性を秘めています。

睡眠時間さえ勉強時間に充てられるのです。

あなたの睡眠時間をオーディオブック利用で
新しい学びの機会に変えてみましょう。

ボイスブックで眠りも学習機会に加える