オーディオブックは
学習効果や価値ある教材か
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オーディオブックは学習効果や
価値ある教材なのか?
オーディオブックを聴いて内容が頭に残る、
ちゃんと理解できるかという意味で、
価値や効果があるかと疑問なのでしょう。
簡潔に一言。
「オーディオブックは学習において
価値も効果もあります」
これより以下は実例の項目をまじえて
効果のほどを紹介しています。
項目はタップで移動できる仕様です。
▼学習効果や価値ある教材か?目次▼
読んで納得していただけるように
説明を努めてまいります。
オーディオブックの学習効果のほど
朗読で耳にして本の内容を理解する
オーディオブックですが、
学習効果はあります。
思い出してください。
人の話を聞いて、普通に理解できますよね。
弁護士の話や、あまりにも専門用語の
言葉が飛び交うような話なら別として、
基本、人の話は分かるものです。
もし声で内容が理解できないのでしたら、
授業はおろか、スマホの契約や
電話での会話ができません。
活字が苦手であっても、
ちゃんと声を認識し、
内容を解釈できていますよね。
会話は意思疎通できている
経験を持っているのに、
どうしてオーディオブックの
学習効果に疑問を持てますか。
オーディオブックと日常会話のあいだに、
理解の差はあるのでしょうか。
同じですよね。
文字のない頃の人類の意思疎通方法
文字が生まれたのはおおよそ
5000年前とされています。
文字を持たない頃の人類の
意思表示は「言葉」です。
今のような文法でない音が
理解として正しい表現でしょう。
記号はありました。
複雑な意味記号という考えでなく、
物や数を表す単純な存在だけです。
フランスにある、1万5000年前に描かれた、
有名なラスコー洞窟の壁画。
洞窟で発見された壁画に
絵は描かれていても、物を表す記号だけで、
私たちが使う文字の形態(文法)は
かなり文明が進んでからでないと
歴史に出現しません。
『古代人は「絵文字」を使っていた?https://natgeo.nikkeibp.co.jp/
atcl/news/16/060100194/NATIONAL GEOGRAPHIC参考』より参考
文字のない時代の意思疎通は声です。
生得的に音声で内容を
理解できるようになっています。
現代のアフリカで、いまだに文字を持たない
モシ族という部族がいます。
文字代わりに用いられるのが手打ちの太鼓。
モシ族は、太鼓の音のリズムで
自分たちの歴史を文字代わりに記録
(記憶)し、後世に伝え続けています。
ドラムランゲージと呼ばれる手段です。
ドラムランゲージの音を拾い、
リズムで意味を理解する。
脳の驚異的な機能の証拠です。
幼児期も音から世界を理解していた
あなたが赤子の頃を思い出してください。
……といっても覚えていないでしょうから
赤ちゃんの成長を想像してみてください。
意味のない声で泣いて、興味を持ったものを
口に入れたり触れてみたりしてますよね。
歩き回るまで成長する頃になると
車のことを「ブーブー」と呼んだりして
声で世界とつながりだしませんでしたか。
さらに成長するとブーブーから「車」と
名称で呼び出したはずです。
順序は触覚≫音≫文字と理解の難易度も
上がっていることに注目してください。
文字を読む行為は脳処理に難しく、
音で世界を理解することが
文字より優しい処理だという事を。
現代日本も、馬鹿はバカなりに話をして、
自分の意思を相手に伝え、
わかることもあります。
挙げた例題から
音でも内容を理解できると
納得されたでしょうか。
ラジオ音で世界を理解している実証実験
それとオーディオブックと同じ
音声メディアなのがラジオ。
ラジオ番組を聞くと脳がどのような
動きをするか興味深い実証実験があります。
東京大学の学生を中心対象に、
1日2時間以上の聴取を
1ヶ月してもらいました。
すると、ものの形などのイメージ記憶を司る
右脳の一部が活性化していると
実験結果を出しています。
活性化とは、脳が成長したという意味です。
検証実験に立ち会った医学博士の加藤医師は
「耳から入った情報を聞いて、理解しようと
意味や情景を思い浮かべることで
脳細胞が活性している」と判断しています。
音の内容を理解するために、
脳が活発に働いた証明ですね。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/
000000010.000007490.htmlより
オーディオブックに価値がある
証拠の提示例
オーディオブックを学習教材としての
価値は、はたしてあるのかで
まだ疑問を持たれていますか。
会話を聞き流していても、
意外と耳は働いています。
聞き流していても、話のおおよその
内容を理解できていますよね。
ご自身の経験で納得されているでしょう。
カクテルパーティー効果という現象です。
パーティー会場の騒がしく
言葉が飛び交うなかでも、
自分の興味のある話だと、
耳が会話を拾うという脳の仕組みです。
話を聞き流しているのに
耳は機能しています。
カクテルパーティー効果の仕組みが
あるなら、 会話以外に
耳を働かせないともったいないです。
Amazonのオーディオブックの
「Audible(オーディブル)」のCMの指摘、
耳は思っている以上に休ませています。
耳を休ませずに使って本の内容を朗読で
学ぶことによって、自己成長につながる
あなたの学習機会は確実に増えます。
音声学習において、最も学習効果が
期待できるのは、「反復学習」です。
文字より音は脳における
処理スピードが早い
「幼児期も音から世界を理解していた」の
ところで紹介した内容のおさらいです。
audiobook.jpを運営する
FeBe運営事務局のブログで紹介されていた
文字より音は脳における処理スピードが早い
ことを指摘する興味深い話を掲載します。
“■脳に直接情報を伝えることができるから、脳における処理スピードが早い
人間が文字を読むとき、脳の中では次のような順序で文字を音に変換するプロセスが発生しています。1. 文字を目で見る
2. 大脳皮質の視覚野で「文字情報が認識」される
3. 聴覚野で「文字情報が音声として変換」される
4. 言語野で音声が言語情報として処理されるこれを専門用語で、「音韻表象」といいます。
しかし、オーディオブックの場合は、2と3が不要!耳から聴いた音声が直に聴覚野に届くので、脳内の処理が圧倒的に速くなるんです。” 引用元: オーディオブックによる耳を使った新しい読書、その効果とは?より
「音韻表象(おんいんしょうひょう)」の
意味をわかりやすく説明してくれました。
音だと文字を認識して音声に変換する負担を
必要としないないため、文字媒体の本よりも
脳内処理が速く(楽に)なり、
記憶に残りやすいと指摘しています。
音から脳にダイレクトに情報の伝わる理由が
わかりましたね。オーディオブック利用の
価値を感じられたはずです。
音声による反復学習効果の米国の実例
海外は自家用車での移動が多いです。
ラジオを聴く人もいますが、
カセットテープによるオーディオブックの
利用者数も多いです。
現在はカセットテープよりもスマホで朗読を
車内で流す形式に移行しているでしょう。
渋滞中の身動きできない時間も学習機会に
充てて無駄なく有効活用しています。
近年のアメリカでのオーディブル利用者数は
米国人口の約24%も利用しています。
参考:なぜ今アメリカでオーディオブックが売れているのか?
https://uozu.me/growing-audiobook-market-in-us/#:~:text=xn--28jucd8zhiue7777a165d,xn--22-v52d620c%xn--r6ju53jkw4iより
移動中でも好きなジャンルを学べる
時間節約に 朗読教材が
愛用されているのは変わりません。
運転中に、視覚が奪われたら危険です。
携帯の通話で返事に気をとられている
ならいざ知らず、テープの内容を
理解しながらの運転は可能ですから。
全米売り上げ上位のフォーチュン500企業
相手にコーチング業をしている
リー・ミルティアという女性がいます。
彼女が興味深い話を提供しています▼
「アメリカに住む、とある祖母と
幼少のお孫さんの話の実例です。
孫を連れてドライブをよくする
おばあ様がいました。
運転中、ラジオのニュースを聞かせると
孫が退屈してしまうかもと考え、
孫のために民話やおとぎ話の
テープをいつも流していたのです。
毎回新しいお話の用意はできなかったので、
同じ内容の民話をよく聞かせていました。
それでもお孫さんは大人しくしているという
利点があったためです。
お互いにドライブを楽しまれていました。
先日、お孫さんとドライブをする機会が。
車を走らせていてふと、おとぎ話のテープを
家に置いてきたことを思い出しました。
『ごめんね、おとぎ話のテープを
忘れてきちゃったわ。退屈させるね』
気をかけたおばあ様。
するとお孫さんは、
『大丈夫、あのお話なら覚えちゃった』
と返答したのです。
本を読めるほど文字学習もできない
年齢なのに、運転中のテープの音だけで
内容を理解し、記憶していました。
意図していない効果があった訳です。
大人しくさせるための行為に、
自然と耳で幼児教育させていたという
思いがけないメリットがありました。」
はたして読書でも無意識下で同様の効果を
得られたかどうか検証すべき事案ですけど、
オーディオブックの内容が潜在意識に
刷り込まれたのは事実です。
▲以上の実例からオーディオブックの効果を
十二分に期待できるのが、
反復学習ということで
納得していただけましたか。
音声だけでも理解も記憶もできる
実例の列挙をしてきました。
朗読本を「聴く読書」という表現なのは、
利用者の私も素晴らしい指摘と感じます。
日本のオーディオブックの幅もビジネス、
自己啓発、小説、経済、民話やおとぎ話、
落語と 広い年齢対象の
朗読作品の品揃えがあります。
聴きたい内容を聴きたいときに
選んで聞くのは、 聞き流すよりも
前向きな姿勢で聴けるので、
さらに学習効果は高まりますね。
耳から脳を鍛えるオーディオブックは、
「学習効果や価値ある」と断言できます。
「門前の小僧習わぬ経を読む」のことわざを
あなたが実感するチャンスですよ。
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