無料や低価格で学べる教材まとめ

本サイトはプロモーションが含まれています

HOMEQandA
> 無料や低価格で学べる教材まとめ

学びたいけど出費をおさえたい人へ

無料で勉強したい

出費は抑えながらも
勉強はしたいという方へ、 私にお任せください。

無料や低価格で学べる教材などを
6つまとめました。

ムリに無料教材探しに時間を割くのは
学習機会の損。
勉強に時間を当ててください。

無料や低価格で学べる教材まとめ6選

各メリット、デメリットも記載しました。

▼【目次】タップで項目に移動します▼

1・図書館

図書館の本棚

無料教材の宝庫、本を大量に
所蔵している学びの場。

図書館=本を読む場所、ですもの。
学ぶ=本で、人間は成り立つものです

メリットは、様々な知識を学べるもの。
学びの幅を広げてゼネラリストにも、
学習範囲を狭めてスぺシャリストに
なる目的であっても、あなたの自由です。

本の貸し出し(一部は不可)も可能で、
図書館以外で自宅でも勉強可能。

本を読むことが目的の場所なので、
周りも静かに学べる場所が万人に
提供されていることです。

本を読むメリットは、知識の吸収と、
書いてある内容を自分なりに吸収する
能力を伸ばすことになることです。

デメリットは、借りたい、読みたい、
自分の求める本がない場合。

本の貸し出し予約はできても、
当分先なんてざらにあります。

あと、図書館で本を読みたくても
座席が占領されている場合が多いこと
(席で寝てる奴を見た時の腹立たしさ!
図書館でなく家で寝ろって!!)。

眠っている間に記憶が定着すると思わせる目的の画像

あとは本自体を読み終えるまで
けっこう時間がかかるところです。

速読法を身につけていなくても、
読書量を増やせば、ある程度の速度まで
読書スピードは速くなりますけどね。

2・ラジオ

ラジオ

無料で音から学ぶ機会もありますよね。

メリットは、耳で学ぶので、
「ながら学習」ができるところ。

なにかしながらでも、耳に意識を
向けるだけで、内容を理解できますよね。

デメリットは、復習できないこと。
録音をしていればいいのですけど、
そうでなければ情報を聞き逃してしまうと
再度学べなくなります。

また、一度聞いてみて疑問に感じていても
質問できないという情報の一方通行に
なる可能性もあります。

聴く+調べる姿勢は持ちましょう。

3・インターネット

インターネット

電気代と通信代(プロバイダー代も)で、
かなり広範囲な物事を学べます。

メリットは、学者や記者や、
事件当事者が書いた記事(テキスト)も
基本無料で読めますよね。

のちほど説明しますけれど、
YouTubeのような動画学習も、
ネット学習のいいところです。

YouTubeではありませんけど、
小学生向きにNHKが提供している
「NHK for School」というのがあります▼

≫ https://www.nhk.or.jp/school/

大人が見ても「へえ」と感心するような、
NHK Eテレの教育番組や関連の動画など
中心に学べてお得です。確認するだけは
タダですし、覗いてみてください。

学習教材大手の「進研ゼミ(ベネッセ)」
一部無料公開している内容があります。

※要、登録必要▼
≫https://www.benesse.co.jp/zemi/homestudy/

もうひとつ紹介するのは、
「科学技術広報研究会(JACST)
臨時休校対応特別企画」

≫https://sites.google.com/view/jacst-for-kids/home

中高生向きの学習向きの
動画内容をまとめられています。

研究機関や大学の広報担当者による
科学技術広報研究会(JACST)が
公開している科学中心の情報です。

JACST、普通に楽しめますよ。

もうひとつは「JMOOC」
世界中の大学の授業内容を配信していて
オンラインで受講できる仕組み「MOOC」の
日本版が「JMOOC」です。

※要、登録必要▼
≫https://www.jmooc.jp/

ですが教える機関は大学なので、
高専以上の学力や年齢でないと
とても理解できません。

尻込みせずに知の大海に飛び込むことを
いとわない人にはうってつけでしょう。

デメリットは、上記以外のもので、
文章を書いている人間の素性を
どこまで信用できるかです。

学者のフリをして、自分の主張を
掲げる人間かどうかの判断が必要に
なり、変に気を使う可能性もあります。

誤った情報かどうかの精査は必要ですよ。

4・テレビ

テレビ

コチラも電気代程度で学べる教材として
ほぼ無料なので利用しないのは損です。

NHKスペシャルをはじめ、民放であっても
頭を使うバラエティー番組もありますし。

テレビも番組を選べば、
充分学習機会に活かせます。

今までのがメリットですけど、
デメリットは、学習に使える番組の
放送まで待たないといけない場合も。

映らないテレビ

かみ砕いた説明を趣旨としている内容なら
踏み込んだ内容まで学べないこと。

もうひとつは、面白そうな他の番組まで
つられて見てしまうかもしれない点です。

好きなタレントが登場してたら、
つい長めに視聴したくなりますもの。

5・YouTube

YouTube

ネットの項目で触れたものと別に、
こちらも無料の学びの場として使えます。

エンタメ系中心ですけど、
探し方によっては、まともな情報発信を
するチャンネルを見つけられます。

販売中の本を要約して紹介するチャンネル
「本要約チャンネル」は面白いですね▼

≫ https://www.youtube.com/channel/
UCEixleMT76xDzoiEb9ZA7XA

長くても30分くらいで本の内容を
要約してくれるので、自分も
入浴中に視聴しています。

あくまで「要約」なので、次に学ぶ内容の
下地程度の理解として活用しています。

英語が学びたいのなら、
外国人のチャンネル動画を見て
学ぶのもいい手段でしょう。

また、YouTubeにチャンネルも
ありますけど、
「TED」は英語学習以外の点からもお勧め。

世界中の様々な分野の知識人や著名人たちが
自分が関わる分野について登壇し、
内容を理解してもらおうと解説しています▼

≫ https://www.ted.com/talks?language=ja

▲英語のスピーチを聞きながら、
専門分野について学べるので、
時間節約になるかもしれませんよ。

今までがYouTubeのメリット

デメリットは、テレビ同様に
「ウケ」を狙った動画を
ついつい見ちゃうこともありますよね。

YouTube動画を見続ける

ウケの良い動画が出現する欠点は、
YouTubeの仕組みにあります。

“YouTubeには、徹底的に「えこひいき」をするアルゴリズムが働いています。

視聴者の食いつきのいい、簡単でキャッチーな題材にしないと、YouTubeは動画を露出してくれなくなるのです。

なので、ほとんどの投稿者は、「本当に伝えたい」ことを題材にできず、再生回数を稼げるネタしか投稿しない状況に陥るのです(コレがイヤでやめた有名ユーチューバーも少なくありません)。

だったら、投稿者は信念を貫くべきでしょ、と思いたくなりますが、そう簡単ではないのがYouTubeのすごいところ。クリック率、再生維持率が低い動画をアップし続けると、チャンネルパワー(評価)が落ち、動画そのものが露出されなくなるのです。” 引用元: 「YouTubeで学んでいます」という人が知らずにハマる「致命的な落とし穴」 現代ビジネスより

TV同様に、多くの人間に見られることで
Web広告から収入を得ているYouTube。

より収益を増やしたいYouTube側の思惑で
純粋に「見たい」ものを見られない状況に
陥ってしまうことになります。

だから当初の見ていた動画と別の動画も
ついつい見続ける経験した事ありますよね。

YouTubeの狙い通り、だらだら見続ける
戦略に取り込まれていたわけです。

自堕落な視聴よりも大きなデメリットが。

ネット特有の問題なのですが、
その情報発信は正しいかどうか、です。

インターネットの闇

情報の背景がわからないままで
言葉をうのみにする怖さを知るべきです。

本の場合は、自費出版を除いて、
著者と編集者の共同作業で行われ、
記載する内容の正否や責任を負っています。

責任の代価として金銭を得ているのですから
間違った情報発信はご法度、
なのでまだ安心して学べることができます。

もうひとつは、選択の幅の狭さ。
自分が見たいものしか見ないよりも、
見たいものが未だ存在しないこと。

どうしても動画の歴史は
本というテキストの文化と比べて
誕生して間のないものです。

細かな説明をテキストはできても
動画は(作り手の多くは)技術も未成熟で、
うまく説明できていないものが多いですね。

さらに、動画は考えることを
放棄してしまう可能性が高いこと。

流暢性の錯覚
(りゅうちょうせいのさっかく)

または 流暢性の幻想、と呼ばれるものです。

流されるように動きや画に心を奪われ、
難しいことをわかりやすく説明されると
理解した気分になってしまうことです。

考える癖を放棄することになります。

もっと動画文化と解説技術が深まれば、
大学教材にも使える動画が
ジャンジャン誕生することでしょう。
けれど、今現在は数も少ないでしょうね。

6・オーディオブック

オーディオブックのイメージ写真

オーディオブック本の内容を
音声で提供する、朗読コンテンツ。

本来有料なものなのですけど、
料金自体もプラン選択で安くでき、
無料期間もあります (Audibleは30日、
オーディオブックjpは14日間無料)。

図書館で触れたように本みたいに選択でき
本を題材にして内容を音声として
受動的、能動的に
学ぶことができる教材と理解してください。

デメリットとしては、
無料期間が30日間程度までしかない
(オーディオブックjpは14日間無料)、
聴覚に異常のある人には向かない、
その程度でしょうか。

情報発信側の責任もあり、
能動的に教材内容を選べて、
ながら学習もできるものですから。

学びたい本がオーディオブック化されて
いない機会のあることが
一番のデメリットでしょうね。

オーディオブック?という方は、
「オーディオブックとは何なのか解説」
のなかで触れています▼

≫ オーディオブックとは何なのか解説

まとめとして、
様々なコンテンツ内容で、
無料や低価格で学べる教材を
説明していきました。

自分の立場をしっかり持って、
学習機会に活かしてください。